障害年金の受給要件

18年04月19日

主な受給要件も、やはり年金の種類で異なります。障害基礎年金の場合は、初診日があること、一定の障害状態にあること、そして「初診日のある月の前々月までの公的年金の加入期間2/3以上の期間について、保険料が納付または免除されていること」、「初診日において65歳未満であり、初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと」いずれかの保険料納付要件があることです。

医師障害厚生年金については基本的に同じですが、初診日の規定に少し違いがあります。障害厚生年金は上記の通りですが、障害基礎年金の場合は、20歳前や60歳以上65歳未満において、年金制度に加入していない状態で、さらに日本国内に住んでいながら初診日があるときも含まれます。

対象となる状態、症状についてご紹介します。主には、鼻腔機能の障害である「臭覚脱失」、精神障害に該当する「人格障害」、「神経症」、神経系統の障害である「疼痛」、呼吸器疾患による障害の「加療による胸郭変形」、肝疾患による障害である「慢性肝疾患」、そして高血圧症による障害の「単なる高血圧」です。

ポイントは、これらに近い症状が見られるだけでなく、これら病名が正式に診断されている場合のみ該当するということです。ただ、例外としてこれらは原則症状となる場合もあります。詳しくは、医師や年金機構に問い合わせることをおすすめします。